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住まいの中の「人の免疫力の機能を奪う有害物質」を無くした、 快適な暮らしのことをいいます。 有害物質とは、 ●住まいの建材や家具などから出る化学物質や床下にまかれたシロアリ駆除剤、 家の中にある防虫剤、防腐剤などから発生するもの ●湿気、カビや、ダニなど、住まいが原因のもの ●口から入ってくる食品や、水道水に含まれるもの ●直接体内に入る、歯の治療に使われる不適合金属 ●石鹸、シャンプー、洗剤など、肌から体内に入るもの ●電化製品やコンセント、パソコン、携帯電話などから発生する電磁波 などを、指します。 家を建てるときやリフォームを考えたときに、 住まいをエコライフ化しようとしたら、 ●自分でできるか? ●業者に頼まなくてはならないか? という、選択が必要になります。 〈業者に頼む場合〉 一番の重要なことは、誰に頼むかということです。 現在の日本の『問題ある家』を建てたのは、 注文を請けた建築会社や工務店、そして数少ない個人の大工さんたちです。 で・・・ この人たちの建てた家が、シックハウスになっているのです。 なぜこんなことが起きるのでしょうか? それは欠陥住宅と同じメカニズムです。 欠陥住宅の20パーセントは故意によるものだそうですが、 残りの80パーセントは無知によるものらしいです。 シックハウスも、まさにこのことから起きています。 住宅会社はまず利益を上げることが一番の目的です。 そこで、 建材にかかる費用、大量生産ができる建材、 コストのかからないシステム(建築期間の短縮、人件費)が重要になってきます。 ですから、 利益がまず一番 で、健康は2の次になってしまっています。 ところで、 欧米が本格的にシックハウス対策に取り組んでいるので 日本でも最近になってやっと国が重い腰をあげ、 有害物質に対する安全指針値を出し、指導を始めました。 しかしまだまだ欧米に比べると、安全な数値とはいえない状況です。 住宅メーカーや建材メーカーも 有害化学物質を住宅に使うことを減らし始めました。 (無くしたのではありません) しかし、 今までに建てた家は問題のある有害な建材を使ったままです。 さらに有害化学物質は、 10年以上経っても揮発を続けるのです。 リフォームなどをして取り替えられるところはいいのですが、 柱や土台などにしみこんだ防腐剤や防虫剤は取り除けないし、 内壁として使われている合板などはすべて取り替えるのはおおごとです。 しかし、現にシックハウスを発症している人の住まいは 改善しなくては症状がよくなることは考えられません。 そして、この建材の有害性を、 現場で直接家を建てる人(大工さんや職人さん、中には営業マンも)が知らない ということが1番の問題なのです。 前に、住宅リフォーム業で長く営業をしている人に有害化学物質の話をしたところ、 「シックハウスって何?」 と、本気で聞かれ、唖然としたことがありました。 しかし、残念なことに、 こういう人は現場にはたくさんいます。 シックハウスの危険性を知らない業者や大工さんに 住まいのグリーン化を頼んでもどうなるかは目に見えています。 家の耐久年数
なぜ、日本の家はこうも寿命が短くなったのでしょうか。 それは、1番に湿気の多い日本に西洋風の密封型住宅を建て、 室内と床下空間を閉め切った構造で作り、 湿気の逃げ場が無くなったからです。 また当然使われている建材や構造・施工技術と共に メーカー側のモラルに大きな問題があります。 閉め切った家⇒湿気⇒カビ・シロアリ⇒木部の腐朽⇒家の短命化 さりとて、カビ・シロアリ⇒木部の腐朽⇒防虫剤・防腐剤⇒毒の館 となっているのが、ほとんどの家にみられる現象です。 例えば人の体は、気温が上がると皮膚の血管が開いて汗を出し、 気温が下がると皮膚の血管は収縮します。 これは家も同じで、 木、紙、土といった呼吸のできる自然素材でできた家が 一番自然で、家にとっても人にとっても健康だということです。 プロフィール l グリーンライフに対する私の考え l オススメ l Copyright(c) 2004 Hirofumi Miyamoto.All Right Reserved. |
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